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なでしこ候補合宿に田中陽、京川ら 佐々木監督「新たなスタート」

[ 2014年1月30日 15:42 ]

 日本サッカー協会は30日、2月8日から行われる女子日本代表を発掘、育成する合宿「なでしこチャレンジプロジェクト・トレーニングキャンプ」の参加メンバーを発表。INAC神戸のMF田中陽子(20)、FW京川舞(20)、浦和のMF猶本光(20)らが選出された。

 トレーニングキャンプは2月8日から11日まで熊本県大津町で開催。17歳から26歳まで、将来の代表の主力と期待される45選手が参加する。

 なでしこジャパンの佐々木則夫監督(55)は協会を通じてコメントを発表し、「近々の世界大会メンバーのみならず、2020年の東京オリンピックやその後の日本女子代表の主軸になりうる選手たちがそろいました」と将来のなでしこを背負う新戦力候補に期待。「将来への新たなスタートです。各選手の身体能力、ベースとなるテクニック、判断力、またスピードやドリブル、パスセンスといった各々が持つ特徴、この4点をしっかりと確認したいと考えています」とし、3月のアルガルベ杯などに向けて選手の実力を見極めていくとしている。

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2014年1月30日のニュース