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本田 4―2―3―1の右MF続行へ 監督「そのポジションがなじんでいる」

[ 2014年1月29日 07:24 ]

日本代表MF本田圭佑

 鳴り物入りでACミラン入りした本田圭佑はまずはレギュラーの座を確保した。12日のサッスオーロ戦でデビューし、続く15日のイタリア杯5回戦・スペツィア戦では公式戦初先発で初ゴールを挙げて勝利に貢献。本拠サンシーロ(通称)のファンに鮮烈な印象を与えた。

 リーグ戦初先発となった19日のホーム・ベローナ戦はトップ下で不発。地元紙から軒並み最低点を付けられたが、アッレグリ前監督、タソッティ暫定監督、シードルフ新監督と指揮官交代劇が続いた中でも起用され続けた。

 初めてフル出場した26日のカリアリ戦では右CKで決勝ゴールをアシスト。シードルフ監督は「本田は最高の試合を見せてくれた。今は右でプレーしているが、そのポジションがなじんでいる」と話し、4―2―3―1の右MFでの起用が続く可能性が高い。

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2014年1月29日のニュース