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徳島DF三木が現役引退、名古屋スクールコーチに就任

[ 2014年1月28日 16:33 ]

 J1に昇格した徳島は28日、DF三木隆司(35)が昨季限りで現役を引退し、今季はJ1名古屋のサッカースクールコーチに就任することが決まったと発表した。

 神奈川県出身の三木は、1997年に平塚(現J2湘南)入り。2000年から大分、08年から名古屋、09年から徳島でプレーした。通算成績はJ1が164試合2得点、J2が231試合0得点。

 クラブを通じ、「昨シーズンをもって17年の現役から引退することを決めました。徳島ヴォルティスでは5年間プレーすることができ、3年連続で最下位という状況からチームが少しずつ成長し、自分がいるうちにJ1に昇格ができて、チームに何かを残すことができたかなと思っています。今年はJ1に昇格して最初のシーズンになります。徳島県民のみなさん全体でチームを支えて欲しいと思いますし、私も今シーズンの戦いを応援したいと思います」とあいさつ。

 さらに「17年間のプロ生活では、ともにプレーした先輩や後輩、素晴らしい仲間に囲まれてすごく楽しくサッカー人生を過ごすことができました。私自身これからもサッカーで生きて行くことしか考えることができないので、しっかりと勉強をして良い指導者になれるように頑張っていきたいと思います。最後になりましたが、これまで応援していただいたファン・サポーター、様々な形で支えていただいたみなさま、本当にありがとうございました」と感謝のメッセージを贈った。

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2014年1月28日のニュース