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マンU マタの獲得発表、28日にも出場 移籍金はクラブ最高額

[ 2014年1月26日 10:30 ]

12年ロンドン五輪で日本と対戦したU―23スペイン代表のMFマタ(右)。左はU―23日本代表MF扇原貴宏(C大阪)

 イングランド・プレミアリーグで日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドは25日、チェルシーからスペイン代表MFマタ(25)を獲得したと発表した。移籍金はクラブ史上最高額の3710万ポンド(約63億円)。入団会見は27日に行われる。

 マタはクラブを通じ「新たな挑戦の時が来た。マンチェスターU入団の好機は逃せなかった。今後のチームの成功のために全力を尽くしたいと思っています」とコメントを発表。

 モイーズ監督は「最近のサッカー界で最も洗練された司令塔の一人。彼が契約してくれてうれしく思う。28日からユナイテッドの赤いユニホームを着ている彼を見て、ファンもうれしく思うだろう」と28日、本拠地で行われるカーディフとのリーグ戦でデビューさせることを示唆した。

 マタはスペイン代表で32試合に出場。バレンシアから2011年に移籍したチェルシーでは、通算135試合に出場し、32ゴールを記録している。

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2014年1月26日のニュース