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手倉森監督、中東合宿を熱望!アジア選手権準々決勝敗退で危機感

[ 2014年1月23日 05:30 ]

 U―22アジア選手権(オマーン)で準々決勝敗退を喫したU―21日本代表が22日、成田空港着の航空機で帰国した。16年に中東で開催される次回大会がリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねることもあり、手倉森誠監督(46)は中東合宿を熱望。「(専務理事の)原さんに伝えて前向きに答えてくれた」と明かした。

 アジアの出場枠が12年ロンドン五輪と同じ3・5に設定された場合、今大会のように準々決勝敗退なら五輪切符を逃す。今大会の4強国はイラク、ヨルダン、サウジアラビア、韓国と3カ国が中東勢。指揮官は「中東勢に対する戦い方を練り直す必要がある」と力を込めた。来月初旬から選手発掘に向けてJクラブのキャンプ視察を行う。次の公式大会となる9月の仁川アジア大会に向け、3、5、8月には国内合宿も予定している。

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2014年1月23日のニュース