2年前に屈辱の敗戦…矢島 イラクにリベンジ弾だ!

[ 2014年1月20日 05:30 ]

準々決勝のイラク戦に向け調整するU―21日本代表

 U―22アジア選手権に出場中のU―21日本代表は20日(日本時間21日午前1時)、イラクと準々決勝を戦う。12年のU―19アジア選手権でも準々決勝で対戦し、1―2と敗れU―20W杯への出場を断たれた因縁の相手。2年前の試合で得点を決めたMF矢島慎也(20)が、今度は勝利に導くゴールを狙う。19日はオマーン・マスカットで準々決勝が始まり、韓国がシリアを2―1で下した。

 今大会最大の難敵と目されるイラクだが、借りは返す。矢島は「あの時のメンバーもいるし、負けたくない思いはある」と、GK櫛引ら思いを共有する7人とともにリベンジを誓う。

 U―20W杯への出場を阻まれた2年前の一戦。得点こそ決めたが「シュートは相手に当たって決まったし当たり損ねだった」と、負のイメージしか残っていない。試合直後には自身のプレーを確認するために映像を見たが、その後は「(映像を)見たいと思わない」と、世界切符を逃したショックは大きかった。

 だが、その悔しさを成長の糧にしてきた。「浦和に帰っても、その思いを持って練習した」。強じんなフィジカルを誇る中東勢のDFを意識して球際やシュート精度の向上に努めてきた。昨季は出場4試合にとどまったが、5月の鳥栖戦でリーグ初得点も記録した。

 19日の前日練習では3ボランチの右に入り軽快な動きを見せた矢島は「(イラクは)立ち上がりは勢いを持ってくるが、終盤になるとスペースが空いてくる」と攻略法を明かす。18日に誕生日を迎えたばかりの20歳が、自らへの祝砲を上げ、リベンジを果たす。

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