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シャンパーニュ氏立候補へ 来年のFIFA会長選

[ 2014年1月18日 09:35 ]

 来年の国際サッカー連盟(FIFA)会長選挙に、2002年から05年までFIFAの副事務総長を務めたフランス人のジェローム・シャンパーニュ氏(55)が立候補する見通しだと17日、欧州の複数メディアが報じた。英BBC放送によると、20日にロンドンで開く記者会見で表明する。

 シャンパーニュ氏はFIFAではブラッター現会長の側近を務めた。2010年にFIFAを退職後はコソボ、パレスチナやイスラエル、キプロスなど紛争地域のサッカー振興などに関わり、サッカー界の改革にも強い意欲を示してきた。

 FIFA会長選挙にはブラッター現会長や欧州連盟(UEFA)のプラティニ会長も立候補の意向を持っているとされるが、いずれも態度を明確にしていない。

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2014年1月18日のニュース