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バルサ、アトレチコとの首位決戦はスコアレスドロー

[ 2014年1月12日 10:40 ]

競り合うバルセロナのFWメッシ(左)とAマドリードのFWビジャ

リーガエスパニョーラ第19節

(1月11日)
 スペイン・リーガエスパニョーラ第19節の4試合が11日に行われ、バルセロナとアトレチコ・マドリードの首位決戦は0―0の引き分けに終わった。両チームは勝ち点50で、得失点差で5上回るバルセロナが首位をキープした。

 試合は激しい攻防で進み、後半は互いにチャンスをむかえるがゴールにはいたらなかった。バルセロナは後半開始からFWメッシを、同22分にはFWネイマールを投入するも、メッシのシュートはGKの好セーブに阻まれ、ネイマールのクロスは堅守に跳ね返された。ホームのAマドリードも、FWジエゴ・コスタのヘディングシュートなど惜しいシーンがあったが、ゴールは遠かった。

 4位のビルバオはホームでアルメリアを6―1で下した。ビルバオが前後半に3得点ずつを奪う圧倒的な内容で、アルメリアを寄せ付けなかった。セルタはホームでバレンシアに2―1で逆転勝利し、4試合ぶりの白星を飾った。エルチェとセビリアは1―1で引き分けた。

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2014年1月12日のニュース