五輪見据えU―21日本初陣 1歳上を相手に実戦経験

[ 2014年1月10日 17:59 ]

 サッカー男子で2016年リオデジャネイロ五輪を目指すU―21(21歳以下)日本代表が初陣を迎える。22歳以下で争う新設のU―22アジア選手権(11日開幕・マスカット=オマーン)に出場し、1歳上の年代のアジアのライバルに挑む。

 今回は関係ないが、予定では来年の大会は五輪アジア予選を兼ねる。同予選はこれまでホームアンドアウェー方式の長丁場だったが、次は1大会の結果で決まる短期決戦に変更される。

 1年後の真剣勝負は一つのつまずきが致命傷になる。日本サッカー協会は早期の準備が必要と判断し、監督選任や強化日程をこれまでより大幅に繰り上げた。あえて1歳下のチームを派遣したのは、この年代に経験を積ませるためだ。

 昨季までJ1仙台を率いた手倉森誠監督は、仙台と同様にチームに堅守速攻を浸透させたい考えだ。DFには長身の西野貴治(G大阪)や植田直通(鹿島)らがおり、指揮官は「大柄な選手が最終ラインにそろうのは心強い。日本らしいまとまりのある戦いをして、いい成果を挙げたい」と意気込む。

 1次リーグC組はイラン、オーストラリアの強豪と同組で、若い日本の苦戦は必至だろう。まずは同組2位以内に入り、準々決勝に進むことが第一目標となる。

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