ウェストブロミッジ新監督にメル氏 クラブ「魅力的なサッカー」期待

[ 2014年1月10日 13:10 ]

 イングランド・プレミアリーグ、ウェストブロミッジは9日、成績不振で解任したクラーク監督の後任にベティス(スペイン)を率いていたスペイン人のペペ・メル氏(50)を迎えると発表した。契約期間は来季終了までの1年半。

 テクニカルディレクターのガーリック氏は「ペペは最初から有力候補だったが、結局彼が一番だという結論に達した。先を見る力があるし、彼のチームは魅力的かつ前向きなサッカーをする」と就任を喜んだ。新指揮官は11日ホームでのサウサンプトン戦はスタンドから観戦し、20日アウェーでのエバートン戦から采配を振るうことになる。

 メル氏はテネリフェ、バジェカノを経て、10年夏にベティスの指揮官に就任。同シーズンで2部優勝を果たし、同クラブを3年ぶりに1部復帰へ導く。復帰初年を13位で残留させると、昨季はリーグ戦7位、国王杯ベスト8に躍進させた。しかし、今季は主力だったエチェバリア(ビルバオ)らが移籍したため、一からのチーム作りを強いられて苦戦。シーズン前に契約延長をして、欧州リーグ戦決勝トーナメント進出を果たし、リーグ戦でもプレー内容が上向いていたが、先月2日に解任された。

 ウェストブロミッジは12年夏に就任したクラーク監督のもとで、リーグ戦8位に躍進。しかし、今季は成績が安定せず昨年12月14日、リーグ戦4連敗を喫した後に同監督を更迭した。アシスタントコーチのキース・ダウニング氏が暫定的に指揮してからは1勝3分けで、現在は14位にいる。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「J1」特集記事

2014年1月10日のニュース