星稜“森のカーテン”京都橘と呉越同舟 ピリピリ情報管理

[ 2014年1月10日 05:30 ]

雨の中、熱心に指導する星稜・川崎監督(左)

全国高校サッカー選手権準決勝 星稜―京都橘

(1月11日 国立)
 全国高校サッカー選手権大会は11日に準決勝2試合が行われる。2年連続の4強入りを決めた星稜(石川)は昨年準優勝の京都橘(京都)と対戦。両校とも静岡県御殿場市内の同じ敷地内にキャンプを構える“呉越同舟”とあって、ピリピリムードが漂ってきた。

 星稜は予定していた天然芝のピッチが雨で使用できなかったため、森で囲まれて外部からのぞくこともできない人工芝の練習場で2時間の調整を行った。この日は周囲の目を気にする必要はなかったが、河崎監督は「お互いに(練習を)のぞくことはない」と言いながらも「練習は非公開のようにさせているね」と情報の筒抜けには注意を払っている。さらに報道陣にも「練習の内容は一切書くなよ」とかん口令も敷いた。MF寺村が「一緒の会場だったら意識しちゃいます」と話すように食事会場も配慮。両校が話し合って選手同士が顔を合わせることのないようにした。

 情報管理に神経を使うのは昨年12月、プレミアリーグ参入戦準決勝で1―5で大敗した経緯があるからだ。今回は少しの隙も見せられない。リベンジを果たした時、ACミランの日本代表MF本田も成し遂げられなかった星稜初の決勝の切符が手に入る。

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