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四日市中央工、逃げ切り…坂主将「正直良かったあ、と」

[ 2013年12月31日 18:01 ]

<四日市中央工・矢板中央>前半、3点目のゴールを決める四日市中央工・小林

全国高校サッカー選手権1回戦 四日市中央工3―2矢板中央

(12月31日 ニッパ球)
 四日市中央工は前半25分までに3―0としたがその後2点を返されて折り返し、後半も押され気味だった。逃げ切っての初戦突破に、主将のDF坂は「疲れる展開。(試合終了の)ホイッスルが鳴って正直良かったあ、と思った」とほっとした様子だった。

 樋口監督は、1日に天皇杯決勝に臨む横浜の樋口靖洋監督の兄。「僕らが2年前に(高校選手権)準優勝で、弟も(今季J1で)勝てず、いつも2番だと言われないよう頑張ろうと話した。あいつが天皇杯で優勝したら(自分たちも)いけるんじゃないか」と笑った。

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