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磐田 松井大輔を完全移籍で獲得!10年ぶりのJ復帰

[ 2013年12月24日 15:30 ]

磐田に移籍する元日本代表の松井大輔

 来季のJ2降格が決定しているJ1磐田は24日、レヒア・グダニスク(ポーランド)から元日本代表MF松井大輔(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。松井は2004年にJ2京都に在籍して以来、10年ぶりのJリーグ復帰となる。

 松井は鹿児島実業高から2000年に京都入り。04年のル・マン(フランス)移籍からサンテチエンヌ(フランス)、グルノーブルフット(フランス)、トム・トムスク(ロシア)、グルノーブルフット、ディジョン(フランス)、スラビア・ソフィア(ブルガリア)、レヒア・グダニスク(ポーランド)と海外各国を移籍しながら成長。2010年W杯南アフリカ大会には主力として出場した。妻は女優の加藤ローサ(28=現在は活動休止中)。

 松井はクラブを通じて、「この度、ジュビロ磐田に移籍する事になりました。欧州でプレーして10年目の節目の年に自分のサッカー人生の事、家族の事を色々と僕なりに考えました。日本に戻る事に迷いはありましたが、やはりもう一度、Jリーグでプレーしたいという気持ちと、何よりもジュビロ磐田が僕を必要としてくれているという事に移籍を決断しました。僕のやらなければいけない事はわかっています。皆さん、ヤマハスタジアムでお会いしましょう!! 」とコメントしている。

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2013年12月24日のニュース