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インテル“ミラノダービー”制す!キャプテン佑都 攻守に貢献

[ 2013年12月23日 07:01 ]

ACミランとのダービーマッチに勝利して喜ぶ、インテル・ミラノの長友(右)

 セリエAのインテル・ミラノとACミランによる“ミラノダービー”が行われ、インテルが1―0で勝って2013年の最終戦を白星で締めた。

 インテルの日本代表DF長友佑都はフル出場で好守に奮闘。後半37分からは、MFカンビアッソに代わってキャプテンマークを左腕に巻きプレー。同41分には長友の右サイドへのパスを起点に、グアリンのクロスからパラシオが決勝点となる先制点を決めた。

 インテルは11月9日のリボルノ戦以来5試合ぶりの勝利で、勝ち点を31とした。ACミランは11月2日のフィオレンティーナ戦以来7試合ぶりの黒星で、勝ち点は19のまま。

 1月からは日本代表MF本田圭佑がACミランに加入。セリエAでは5月4日、イタリア杯でも次戦に勝てば1月22日に対戦する可能性があり、両雄の“ミラノダービー”での直接対決が見られるかもしれない。

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