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天皇杯、4試合延長の死闘 鳥栖が初4強 広島6年ぶり

[ 2013年12月22日 17:33 ]

<鳥栖・川崎F>延長後半、2点目のゴールを決め、豊田(右)と喜ぶ鳥栖・水沼

 サッカーの第33回天皇杯は22日、各地で準々決勝が行われ、ベスト4をかけ、4試合とも延長戦に突入する熱戦となった。

 鳥栖は川崎Fと対戦し、0―0で延長へ。延長前半10分にDF丹羽が右足で決め、同後半8分には途中出場のMF水沼が試合を決定づける2点目を入れ、2―0で勝ち、初の4強進出を果たした。

 広島は1―1で甲府とPK戦にもつれこみ、勝利を挙げ6年ぶり4強へ進出した。

 FC東京は後半終了間際に同点に追いつくと、延長後半16分に途中出場のFW林が決め、2―1で仙台に逆転勝ちした。
 
 横浜は1―1で延長に入り、延長前半5分にMF富沢のゴールで2―1のまま逃げ切り、3年連続準決勝進出を決めた。

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2013年12月22日のニュース