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墨田ウランバートル 日本人選手補強へJトライアウト視察

[ 2013年12月17日 05:30 ]

 来年からモンゴルプレミアリーグ(1部)に参戦する墨田ウランバートルが17日のJリーグ合同トライアウト(千葉)を視察することが分かった。

 日本人がオーナーを務め、今年設立された同クラブは現在、10代の選手が多く在籍する若いチーム。チーム強化のため、経験あるプロの日本人選手補強を進める方針という。

 モンゴルのサッカーリーグは74年の創設。同国には親日家も多く、リーグ機構でも日本人獲得を推奨しているという。同クラブの森本会長によれば、レベルは日本の地域リーグに近いが、その分、モンゴルの環境に慣れればJで実績のない選手でも活躍が可能だ。「モンゴルで出場機会をつかみ再びJリーグへ、という道があってもいいと思います」と話した。

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2013年12月17日のニュース