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ザックジャパン“夜の男”に?W杯初戦 22時開始で寝坊推奨

[ 2013年12月17日 05:30 ]

笑顔で記者会見を行うザッケローニ監督

 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(60)は都内で開催された日本外国特派員協会と日本記者クラブの会見に出席し、来年のW杯ブラジル大会の1次リーグ初戦となるコートジボワール戦をあらためて重要視。

 試合開始は6月14日午後10時(日本時間15日午前10時)とあって、独自の「夜型対策」を進める方針を打ち出した。

 コートジボワール戦は当初、午後7時の開始予定だった。変更となった午後10時は過去に例のない開始時間だが「テレビ放送の問題で決まったのだと思う。その日の流れの中で合わせたい。基本的に人間は夜に疲れるもの。ベッドにいる時間を増やそうと思う」と柔軟に対応する構えだ。日本代表のブラジル入りは初戦の1週間前の予定で、その後、徐々に夜型プランに移行する。戦略的に“朝寝坊”を推奨し、勤勉さにたけた日本人選手を“夜の男”に変貌させる。深夜のピッチでザックジャパンが暴れ回る。

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2013年12月17日のニュース