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乾 絶好の得点機逃すも…フランクフルト快勝で決勝Tへ

[ 2013年12月13日 06:02 ]

アポエル・ニコシア戦で、フランクフルトの乾は絶好の得点機にシュートもGKに止められる

 欧州リーグの1次リーグ最終戦は12日、各地で行われ、F組では既に決勝トーナメント進出を決めているフランクフルト(ドイツ)はアポエル・ニコシア(キプロス)に2―0で快勝。勝ち点15に伸ばし、同組1位とした。MF乾貴士は先発し、後半33分までプレーした。後半開始直後には絶好の得点機もあったが、ゴールを決めることはできなかった。

 また、C組のスタンダール・リエージュ(ベルギー)は0―3でエルフスボリ(スウェーデン)に敗れ、勝ち点1の最下位に終わった。GK川島永嗣はこの試合はベンチ外だった。

 A組のスウォンジー・シティー(イングランド)はザンクト・ガレンに0―1で敗れたものの、2位で決勝トーナメント進出が決定。B組のPSV(オランダ)はチョルノモレツ・オデーサ(ウクライナ)との直接対決に0―1で敗れて、1次リーグで敗退した。H組のセビリア(スペイン)はアウェーでフライブルク(ドイツ)を2―0で下して突破を決めた。

 決勝トーナメントは各組上位2チームと、欧州CL1次リーグ各組3位の計32チームで争われる。

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