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香川 W杯は初戦コートジボワール戦が「一番大事」

[ 2013年12月12日 05:30 ]

シャフタル・ドネツク戦の前半、攻め込むマンチェスターUの香川

欧州CL1次リーグA組 マンチェスターU1―0シャフタル・ドネツク

(12月10日)
 来年6月のW杯1次リーグ組み合わせについてマンチェスターUの日本代表MF香川真司(24)が初めて語った。

 10日のシャフタル・ドネツク(ウクライナ)との欧州CL1次リーグ最終戦でフル出場し、1位突破に貢献。試合後に「本当に難しい組。初戦のコートジボワールはアフリカで一番強い。その試合が一番大事」と強調した。

 コートジボワールには日本は10年W杯南アフリカ大会直前の親善試合で0―2と完敗も、香川に苦手意識はない。当時はサポートメンバーとして公式記録にない3本目(45分)に出場。何度も好機を演出し、試合も1―0で勝った。スタートダッシュの大切さを痛感している。6月のコンフェデ杯は初戦でブラジルに惨敗すると3連敗。「コンフェデ杯を経験して初戦が大事だと感じた。初戦に照準を合わせること。それに尽きる」と本大会を見据えた。

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2013年12月12日のニュース