×

俊輔、13年ぶり2度目の最優秀選手賞!監督賞は広島・森保監督

[ 2013年12月10日 20:59 ]

優勝皿を手にした佐藤と森保監督を先頭に、Jリーグ年間表彰式に臨む広島イレブン

 Jリーグの年間表彰式「2013Jリーグアウォーズ」は10日、横浜アリーナで開かれ、今季最も活躍した選手に贈られる最優秀選手賞には、MF中村俊輔(横浜)が選出された。中村の受賞は2000年以来13年ぶり2度目。35歳での受賞は史上最年長で、2度の受賞も史上初の快挙。

 ベストイレブンはGKが西川周作(広島)、DFは那須大亮(浦和)、森重真人(FC東京)、中沢佑二(横浜)、MFが中村俊輔(横浜)、山口蛍(C大阪)、柿谷曜一朗( C大阪)、青山敏弘(広島)、FWは大迫勇也(鹿島)、大久保嘉人(川崎F)、川又堅碁(新潟)の11人。

 最優秀監督賞は最終節に逆転連覇を果たした広島の森保一監督が2年連続の受賞。1992年4月2日以降に生まれた選手が対象のベストヤングプレーヤー賞にはC大阪のFW南野拓実が選ばれた。また、新設された最優秀ゴール賞には、C大阪の柿谷が第33節の鹿島戦で決めたボレーシュートが選出された。

続きを表示

2013年12月10日のニュース