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原委員長 W杯大会中は移動疲れよりリラックス最優先

[ 2013年12月9日 05:30 ]

成田空港に到着した原技術委員長(中央)は報道陣の取材を受ける

 日本代表のザッケローニ監督がW杯組み合わせ抽選会が行われたブラジルから帰国。同行した日本協会の原技術委員長は、本大会中は移動疲れ軽減よりもあらためてリラックスできる環境を優先する考えを示した。

 初戦コートジボワール戦が行われるレシフェと、第2戦ギリシャ戦が行われるナタル間は約250キロ。キャンプ地と考えているイトゥ市からはそれぞれ2000キロ以上離れており、しかも、気温差もある。両会場近くに滞在すれば移動距離や疲労を軽減できるが「(キャンプ地に)帰ります。レシフェのホテルは良くない。バスタブがないとか。探しているところ(予定地)にはある」と説明した。

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2013年12月9日のニュース