歓喜の徳島サポーター 国立を青く染める 待ち切れない来シーズン

[ 2013年12月8日 21:15 ]

J1昇格が決まり、大喜びの徳島サポーター=8日、国立競技場

J1昇格プレーオフ 徳島2―0京都

(12月8日 国立)
 四国初のJ1クラブ誕生に、東京・国立競技場をチームカラーの青に染めた徳島サポーターは歓喜に揺れた。ひときわ大きな声で応援していた35歳の男性会社員は「ホームの雰囲気をつくりたかった。何としてもJ1に上げたかった。新しい扉を開いてくれてよかった」と喜んだ。

 父親とともに地元から夜行バスで観戦に訪れた原田大聖君(13)は「J1へ!!」と書かれた鉢巻きを頭に巻いて応援。小学校時代に徳島のサッカースクールに通っていたという中学1年生は「浦和との対戦を見てみたい」と来年が待ち切れない様子だった。

 長くJ1の空白地帯だった四国からの昇格は、リーグにとって意義が大きい。Jリーグの大東和美チェアマン(65)は「小林監督も経験豊富だし、J1をにらんだチームづくりをしてくれるだろう。四国のサッカー熱が高まってほしい」と期待した。

 徳島の新田広一郎社長(46)は「地方でもチャンスをつかむことができる。夢や希望を少しは伝えられたのではないか」と言い、来季へ向け「J1はそんなに簡単じゃない。まずはその舞台に残れるようにしたい」と目標を口にした。

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