12・8は四国デー!徳島が昇格PO制し、四国初のJ1切符獲得!

[ 2013年12月8日 17:18 ]

京都―徳島 前半、ヘディングで先制ゴールを決める徳島・千代反田(右)

J1昇格プレーオフ決勝 徳島2―0京都

(12月8日 国立)
 J1昇格プレーオフは8日、東京・国立競技場で決勝戦が行われ、年間順位4位の徳島が同3位の京都を2―0で下し、四国初となる悲願のJ1切符を勝ち取った。

 年間順位1位と2位のチームがJ1に自動昇格し、3~6位の4チームが残り「1枠」を懸けて準決勝、決勝を戦うプレーオフ。年間順位で上位のチームには引き分けでも勝者となるアドバンテージが与えられている。4位の徳島は5位の千葉との準決勝を1―1で引き分け、アドバンテージを生かしての決勝進出だったが、3位・京都との対戦となる決勝は勝利以外にJ1昇格はあり得ない。

 決戦を勝ち抜くにはゴールが必要不可欠。その徳島に待望の瞬間が訪れたのは前半39分だった。MFアレックス(30)の右コーナーキックにフリーで飛び込んだDF千代反田充(33)がニアで頭を合わせてゴール右隅に叩きこんだ。のどから手が出るほど欲しかった先制点。それは徳島に活気を、京都には焦りを呼んだ。

 そして、わずか4分後の後半43分だ。右サイドからのロングボールをFW高崎寛之(27)が頭で前方に流し、抜けだしたFW津田知宏(27)が右足でゴールして2―0。何としても追いつきたい京都は後半19分にFW原一樹(28)とFW三平和司(25)を同時投入するなどして逆襲を図ったが、徳島守備陣が最後まで無失点で切り抜け、決戦を制した。

 大塚製薬サッカー部を前身に持つ徳島は2005年にJ2参戦。記念すべき10年目となる来季を初のJ1で迎えることになった。また、この日は、香川県をホームとするJFLのカマタマーレ讃岐も「J2 JFL 入れ替え戦」を制し、来季のJ2昇格が決定。2013年12月8日は、四国のサッカーファンにとって、まさに最高の一日となった。

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