スペイン監督「予感が当たった」オランダと初戦で激突

[ 2013年12月8日 05:30 ]

優勝トロフィーを前にW杯の抽選会場で手を振る、前回優勝国・スペインのデルボスケ監督

14年W杯ブラジル大会1次L組み合わせ決定

 史上3カ国目の連覇を狙う無敵艦隊は荒波の中にこぎ出す。前回王者スペインは同準優勝のオランダと初戦で対戦。デルボスケ監督は「朝、初戦でオランダと当たる予感がすると言ったが、そうなった」と苦笑した。

 前回決勝は延長の末に1―0で制したが「オランダは中盤、DFが少し変わったが、攻撃陣はロッベン、ファンペルシーと変わっていない。とにかく初戦から集中して準備しなければならない」と警戒した。前回決勝カードが再現された例は過去3度あるが、優勝国は1分け2敗。不吉なデータものしかかる。

 10年の戴冠後、12年欧州選手権で主要国際大会3連覇。今回のW杯欧州予選も無敗突破した。シャビ、イニエスタを軸にメンバーもほぼ不変。1トップは固まっていないが、ブラジルとの二重国籍を持つジエゴ・コスタ(Aマドリード)が10月にスペインを選択した。スペインリーグで得点王を争う点取り屋に期待がかかる。予選3得点のネグレドを含め、最前線の陣容が固まれば盤石だ。

 デルボスケ監督は2位通過ならA組1位と対戦する決勝トーナメント1回戦も見据え「ブラジルは1位通過するだろう。我々も力を出して1位通過してブラジルを避けなければ」と訴えた。出だしでつまずけない。前回初戦は格下スイスに0―1で敗れ冷や汗をかいた。教訓を踏まえ、指揮官は“敵は我にあり”を強調。イニエスタも「W杯を始めるのに情熱的な組になった。さあ、やるぞ」と意気込む。難敵を前にしても自信は揺るがない。

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