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広島イレブン喜びの声 森崎「奇跡を信じた」高萩「諦めずにやった」

[ 2013年12月7日 21:13 ]

逆転で2年連続優勝を果たし、喜びを爆発させる広島イレブン

J1最終節 広島2―0鹿島

(12月7日 カシマ)
 ▼広島・森保一監督の話 日々成長することを考えてやってきた。夏に3連敗したときなど、自分たちが掲げる理想のサッカーと現実に苦しみもしたが、ぶれずにできたことが良かった。勇気を持ってプレーし続けた選手をたたえたい。

 ▼広島・石原直樹の話 勝つしか(優勝の)チャンスがなかったので連覇できてうれしく思う。チーム一丸となって戦ってきた結果が出た。2桁得点という開幕からの目標も達成できた。これからも勝ち続けられるように頑張りたい。

 ▼広島・森崎和幸の話 みんなが奇跡を信じてやった結果。自分が入ったときは2桁順位や残留争いをしていた。感慨深いし、強いチームになったと実感している。さらに継続してリーグを代表するチームになりたい。

 ▼広島・塩谷司の話 シーズン通して出られたので、少しでも優勝に貢献したと思われればうれしい。きょうは目いっぱい喜んで天皇杯も取りにいく。

 ▼広島・高萩洋次郎の話 もう一度喜びを味わいたいと1年間、最後まで諦めずにやってきた。昨年はいろんな思いが詰まった涙だったが、ことしはうれし涙だけ。

 ▼広島・青山敏弘の話 自力で決められなかったのが残念だが、優勝を手繰り寄せる力があるということ。最後まで力を出し切ってやり遂げた結果。

 ▼広島・中島浩司の話 (現役生活で)最後だから花を持たせてくれた。そういう展開をつくってくれたみんなのおかげ。強いチームの中で優勝できたことが、これからの人生の宝になる。

 ▼広島・佐藤寿人の話 信じられない。夏場に勝てない時もあったが、本当に全員で長いシーズンを戦ってきた。(試合に)出ている選手だけじゃなく全員で取れた連覇。

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2013年12月7日のニュース