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バルサ、連敗脱出 ペドロ2発などで国王杯で快勝

[ 2013年12月7日 12:20 ]

<バルセロナ4―1カルタヘナ>逆転弾を含む2得点を決めたバルセロナのFWペドロ

スペイン国王杯4回戦第1戦

(12月6日)
 スペイン国王杯4回戦の第1戦6試合が行われ、バルセロナはアウェーで3部カルタヘナを4―1で下し先勝した。公式戦の連敗を2で止めたバルセロナは、スペイン代表DFアルバが3ケ月ぶりに復帰を果たした。

 3部相手に試合開始から圧倒するバルセロナだったが、前半16分カウンターからFWフェルナンドに決められて先制を許す。しかし、同37分FWペドロが決めて追いつくと、同43分にはDFアドリアーノのクロスにMFセスクが合わせて、前半のうちに逆転。後半30分にペドロが2点目を決めると、終盤にはトップチームデビューを果たした18歳FWドンゴウが加点して圧勝した。

 不振からメル前監督を解任してガリード新監督を向かえたベティスは、3部リェイダを2―1で下し、新指揮官の初陣を白星で飾った。リェイダは97―98年シーズン(当時2部)に、横浜や柏でもプレーした安永聡太郎氏が所属したチーム。安永氏は34試合に出場し4得点を記録した。

 セビリアはアウェーでサンタンデルを1―0で下し先勝。レアル・ソシエダードはアウェーで3部アルヘシラスと1―1で、ビジャレアルはホームでエルチェと2―2で、バリャドリードはバジェカノと0―0で引き分けた。

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