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ザックジャパン“最大の敵”は暑さ…3会場とも高温多湿

[ 2013年12月7日 03:55 ]

2014年W杯ブラジル大会1次リーグ組み合わせ抽選

(12月6日 ブラジル・コスタドサウイペ)
 2014年W杯ブラジル大会1次リーグで、日本はコロンビア、ギリシャ、コートジボワールとともにC組に入り、初戦はコートジボワールと対戦することが決まった。

 コートジボワール戦は6月14日。会場となるレシフェは東海岸部に位置し、6月の平均最高気温は29℃、湿度85%と過酷な環境が予想される。

 2戦目の同19日・ギリシャ戦の舞台ナタルも、同じ東海岸部で平均最高気温30℃、湿度80%と高温多湿。さらに24日の3戦目コロンビア戦が行われるクイアバも平均最高気温31℃、湿度74%。1次リーグ3試合の移動距離は2783キロとなり、猛暑の中で体調管理も、大きなカギとなる。

 抽選を見届けたザッケローニ監督も「蒸し暑い中での戦いになるということで、抽選前から暑さ対策は重要だと思っていた。実際に場所が決まったので、しっかりと準備しなくてはいけない」と話した。

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2013年12月7日のニュース