×

なでしこエース川澄VS大儀見 世界一へ火花

[ 2013年12月6日 05:30 ]

記者会見を終え、報道陣にポーズをとるINAC神戸の川澄(中央左)とチェルシーの大儀見(同右)

国際女子クラブ選手権 INAC神戸―チェルシー

(12月8日 味フィ西)
 国際女子クラブ選手権の決勝(8日、味フィ西)出場チームの会見が5日、都内で行われた。

 昨年に続き決勝に進出したINAC神戸の川澄主将は「昨年、悔しい思いをしたので、今回に懸ける思いは強い。1年間積み上げてきたものを出して優勝したい」とリーグ、リーグ杯に続く今季3冠目を狙う。初出場のチェルシーの大儀見主将は「INAC神戸には代表メンバーが多く、知っている部分が多い。それをストロングポイントに変えていければ」と、川澄、近賀らなでしこジャパンの同僚の“弱点”をチームメートに伝え、そこを突いていく考えを明かした。

続きを表示

2013年12月6日のニュース