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鹿島 本拠地最終戦神話が後押し!21世紀12戦全勝

[ 2013年12月6日 05:30 ]

Jリーグ第34節 鹿島―広島

(12月7日 カシマ)
 最強のデータが7日のホーム広島戦の勝利を後押しする。93年のリーグ発足以来、ホーム最終戦は通算16勝1分け3敗。21世紀に入ってからは12戦全勝だ。

 チーム最年長世代の小笠原、曽ケ端、中田、本山が入団した98年以降は14勝1分けで、現在所属する選手で本拠地最終戦の黒星経験者は一人もいない。最終節を残して首位・横浜と勝ち点3差の3位。得失点差で9下回り逆転Vは極めて厳しい状況だが、来季のACL出場権確保に向けて負けられない一戦。曽ケ端は「目の前の試合にしっかり勝つことだけを考えたい」と必勝を期した。

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2013年12月6日のニュース