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本田 フル出場も不発…敵地ロストフ戦はスコアレスドロー

[ 2013年12月3日 00:01 ]

ロストフ戦で攻め込むCSKAモスクワの本田

 ロシア・プレミアリーグ第18節は2日、各地で行われ、日本代表MF本田が所属するCSKAモスクワはアウェーでロストフと対戦。本田はトップ下でフル出場、FKなどで好機を作るも得点を上げられず、0―0のドローに終わった。

 リーグ戦4連勝中と勢いに乗っていたCSKAだったが、この一戦は攻撃陣が沈黙。互いに決定機の少ないなか迎えた前半39分、ゴール正面40メートル付近からのFKをCSKAが獲得。本田が得意の左足でゴールを狙うも相手GKがキッチリ弾きゴールならず。

 後半に入りCSKAは動きの悪かったMFトシッチを代えMFツバーを投入。さらに同19分にはMFミラノフに代えMFジャゴエフ入れ局面の打開を試みるが大きなチャンスは作れず。同12分にセットプレーからピンチを迎えたが相手のシュートが右ポストを直撃する幸運にも助けられ、スコアレスドローのまま試合終了。

 CSKAの連勝は4でストップ。1月のACミラン移籍が確実視される本田にとって、CSKAでの年内の試合は残り2試合となった。

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2013年12月3日のニュース