フランクフルトが決勝Ｔ進出　乾は出場機会なし

ボルドーを破って決勝トーナメント進出を決め、喜ぶフランクフルトイレブン

　欧州リーグ１次リーグ第５節が２８日、各地で行われ、Ｆ組首位のフランクフルト（ドイツ）は敵地でボルドー（フランス）に１―０で勝ち、４勝１敗の勝ち点１２で決勝トーナメント進出を決めた。ＭＦ乾貴士はベンチ入りしたが出場機会のないまま、終了の笛を聞いた。

　ＧＫ川島永嗣が所属するＣ組のＳリエージュ（ベルギー）は敵地でエスビア（デンマーク）に１―２で敗れ、１次リーグ初勝利ならず。川島はベンチ入りも出場機会はなかった。

　バレンシア（スペイン）は敵地でスウォンジー・シティー（イングランド）に１―０で勝ち、１試合を残してＡ組首位が確定。すでに決勝トーナメント進出を決めているＥ組のフィオレンティーナ（イタリア）はパソス・フェレイラ（ポルトガル）と０―０で引き分けた。Ｉ組のリヨン（フランス）、ベティス（スペイン）やＪ組のラツィオ（イタリア）も決勝トーナメント進出を決めた。