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バルサ超えた!バイエルン 主力大量離脱もCL新10連勝達成

[ 2013年11月29日 05:30 ]

CSKAモスクワ戦でゴールを決めたバイエルン・ミュンヘンのゲッツェ(中央)

欧州CL1次リーグD組 バイエルン・ミュンヘン3―1CSKAモスクワ

(11月27日)
 昨季王者バイエルン・ミュンヘンが新たな記録を打ち立てた。敵地でCSKAモスクワを3―1で破り、開幕5連勝。昨季から続く連勝を10に伸ばし、02~03年にバルセロナがマークした9連勝を更新した。グアルディオラ監督は古巣を抜く大会新に「とても誇りに思う。なかなか10連勝はできない。記録は特別だ」と喜びをかみしめた。

 昨季欧州MVPのMFリベリをはじめFWマンジュキッチ、MFシュバインシュタイガーら主力が大量離脱しても強さは変わらない。前半にオランダ代表MFロッベンが先制弾。指揮官が「ピッチが滑りやすく危険で難しかったが、うちのチームはうまく対応した」と言うように、後半にはドイツ代表MFゲッツェが雪が降るピッチをものともせず、ドリブル突破から追加点を挙げた。国内リーグでも38戦無敗と記録を更新しており、名将の下で結束するスター軍団の快進撃はしばらく止まりそうにない。

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サッカーの2013年11月29日のニュース