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本田 PK決めるも本拠ラスト飾れず、香川は先制弾起点 マンU圧勝

[ 2013年11月28日 06:35 ]

バイエルン戦でPKを決めるCSKAモスクワのMF本田(左)

 欧州CL1次リーグは27日、第5節の8試合が行われた。

 既にD組で1次リーグ敗退が決定している日本代表MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワ(ロシア)はホームでバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)と対戦。今冬にACミランへ移籍するため、この一戦がCSKAでのホーム最終戦となる本田は前節と同様にトップ下としてフル出場。後半17分に欧州CL日本人史上初となるPK弾を決めたが、1―3で敗れ、勝ち点を3のまま欧州リーグ決勝トーナメント進出の条件である3位以内を確保することが出来なかった。12月10日の最終節では敵地でビクトリア・プルゼニ(チェコ)と対戦する。

 A組のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は、レバークーゼン(ドイツ)と対戦。日本代表MF香川真司は先発出場した。前半22分に香川が起点となりバレンシアが先制点、31分にはオウンゴールで2点をリードして折り返した。後半も3点を加え5―0で圧勝した。香川はフル出場で勝利に貢献、チームはグループ首位独走の勝ち点11とし決勝トーナメント進出を決めた。

 B組のレアル・マドリード(スペイン)はベイルの得点などでホームでガラタサライ(トルコ)を4―1で下し、勝ち点13で16強入りが決定した。

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