30日にも9年ぶりV“横浜”がマリノスカラーに染まる!

[ 2013年11月28日 05:30 ]

マリノスカラーに装飾されるマリンタワー

 横浜は30日、ホームで新潟と対戦する。勝てば無条件で04年以来9年ぶり4度目のリーグ制覇が決まるとあって、地元も徐々にヒートアップ。27日には横浜のシンボルであるマリンタワーが新潟戦前日から当日までトリコロールに装飾されることが決定。一方、盛り上がる周囲とは逆にMF中村俊輔(35)は大一番に向け気を引き締め直した。

【J1順位表】

 横浜がマリノス色に染まる。港町の象徴であるマリンタワーが、新潟戦の前日29日と当日30日の午後5~10時、横浜のチームカラーである赤、青、白のトリコロールにライトアップされることが決まった。

 関係者によると、マリンタワーが装飾されるのは、11年9~11月に「スポーツ応援月間」として、横浜にホームを置くマリノスとプロ野球ベイスターズを応援したイベント以来。日本代表がW杯出場を決めた際に東京タワーがチームカラーのブルーにライトアップされたことがあったが、1クラブのためにライトアップされるのは異例だ。

 前売り券販売は既に4万枚を超え、当日は6万人近いファンが訪れる見込み。スタンドもトリコロールに染まる見通しだ。さらにクラブは優勝パレードを計画し、地元百貨店も優勝セールの準備を開始した。9年ぶりのリーグ優勝に王手をかけたことで、地元はいよいよヒートアップしてきた。

 周囲の盛り上がりとは対照的に中村が自分を見失うことはない。ホームで優勝を決められる状況にも「そういう中で優勝できるのは一握りの選手だけ」と意気に感じ、「プレッシャーはない」ときっぱり話した。新潟戦に向けては「優勝のことだけ考えていると、1点取られた時に焦ったりする。そういうふうにならなかったら本当の意味でチームの強さ」という。4連勝中の新潟は後半戦に限れば9勝2分け4敗で1位の成績。4月20日にアウェーで対戦した際には0―1で敗れ、開幕からの連勝を6で止められてもいる。因縁の相手は悲願へ最後の関門となる。

 中村はセルティック時代には07年4月22日のリーグ、キルマーノック戦で優勝に導くFK弾を決めている。「ゴールよりやらなきゃいけないことがある。それをやりつつもゴールを狙いたい」と劇的な一発の再現に闘志を燃やした。

 ≪次節勝てば無条件で優勝決定≫横浜は○ならば他カードの結果に関係なく優勝。△の場合は勝ち点4差の浦和と同5差の広島がともに△か●。●の場合でも浦和が●、広島が△か●、6差同士の対戦となるC大阪―鹿島戦が△で最終節を待たずに戴冠が決まる。

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