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長友 負傷退場ふくらはぎ痛再発「代表戦で痛めたところと同じ」

[ 2013年11月26日 05:30 ]

ボローニャ戦の前半、左脚を痛めたインテル・ミラノの長友

セリエA第13節 インテル・ミラノ1―1ボローニャ

(11月24日)
 インテル・ミラノの日本代表DF長友は左ふくらはぎ痛を再発させて前半25分に負傷退場した。左MFで先発出場。前半1分にアルバレスからのパスに対して絶妙のトラップを見せるなど精度の高いプレーを見せたが、前半23分にアクシデントに見舞われた。

 左ふくらはぎを押さえてピッチに座り込むと、そのまま途中交代。試合後も左足を引きずりながら無言で会場を後にした。

 16日の日本代表のオランダ戦で負傷し、19日のベルギー戦は出場を回避。イタリアに戻った後も別メニュー調整を続け、何とかこの試合に間に合わせていた。マッツァーリ監督は「代表で痛めたところと同じだと思う。詳しいことは、あすドクターから知らされるだろう。調子が良かったのに残念」と厳しい表情。筋肉系の故障である可能性が高く、患部の状態が心配される。

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2013年11月26日のニュース