岡本メモリアル弾!!新潟 J1昇格10周年を3連勝で飾る

[ 2013年11月24日 05:30 ]

<新潟―仙台>前半18分、岡本がゴールを決めて川又(20)と喜ぶ

J1第32節 新潟1―0仙台

(11月23日 東北電ス)
 新潟は03年11月23日にJ1昇格を決めてから10年となる“メモリアルデー”にホームで仙台と対戦し、MF岡本英也(26)のゴールで1―0と勝利。今季2度目の3連勝をマークするとともに、ホームでは8連勝と記録を伸ばして勝ち点49。駆けつけた3万2425人のサポーターとともに記念日を勝利で祝うことができた。

 前半18分。MF田中亜が蹴ったFKを相手DFがクリアしたこぼれ球がゴール中央のペナルティーエリア付近にいた岡本のところへワンバウンド。岡本は「ファーのコースが見えたのでミートすることを考えました」と左足で左隅に鮮やかにゴールを決めた。「やっとサイドハーフ(SH)で点が取れました」。

 本来はFWだが遠い距離からでも打てるシュートセンスを買われて10月27日のホーム湘南戦からSHにコンバート。「今まで守備をする意識が高くてゴール前のプレーが少なかった」とSHになってから2試合でシュートはわずか1本しか打ててなかった。SHとして先発して3試合目のこの日は「ゴールに絡むプレーができればと思っていたし、きょうはJ1昇格10年の記念日。記憶に残る試合になるので形を残せればいいと思っていた」と積極的にゴール前でプレーしたことが奏功した。

 岡本をはじめ、この日は前線からの守備で仙台を圧倒したほか、パスをつないでしっかりと攻撃の形をつくることができた。柳下監督も「非常に集中していた。いいプレーがたくさん見られた。言うことはない」と普段は厳しく苦言を呈する指揮官がこの日はにこやかだったほど。そして「何人かの選手が本来のポジションではないが、こなしている。それぞれのポジションの役割が分かって修正できるようになった」とボランチからサイドバックで出場している三門や岡本らチームとしての成長を感じ取っていた。

 次節はアウェーで優勝が懸かっている横浜と対戦。ホーム横浜戦で決勝ゴールを決めている岡本は「相性がいいので、自分たちのプレーをすれば勝てる。目の前で優勝はされたくない」と優勝を阻止するつもりだ。

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