本田 最後のモスクワダービーにフル出場!好機演出し勝利に貢献

[ 2013年11月24日 00:01 ]

スパルタク・モスクワ戦の前半、攻め込むCSKAモスクワの本田

 ロシア・プレミアリーグ第17節は23日、各地で行われ、日本代表MF本田が所属するCSKAモスクワはホームでスパルタク・モスクワと対戦。ACミランへの移籍が確実視されている本田にとって、これがリーグ戦でのホーム最終戦となる中、トップ下として先発フル出場。CSKA攻撃陣をけん引し、1―0で勝利。自身最後となるであろうモスクワダービーに花を添えた。これでチームは4連勝、首位ゼニトとの勝ち点差が暫定ながらも2に縮まった。

 試合は前半8分にCSKAが先制。後方からのロングボールに走り込んだFWドゥンビアが相手DFとGKの連係ミスを誘い、ワンタッチで前線に抜け出すと無人となっていたゴールに冷静に蹴り込みネットを揺らす。

 続く前半17分には、本田とMFトシッチが互いのパス交換から右サイド崩し、トシッチがGKと1対1の場面を迎えるも相手の好守に阻まれゴールならず。このまま勢いに乗るかと思われたが、その後は相手にボールを支配され苦しい展開に。それでも決定機をほとんど作らせず1点リードのまま前半は終了。

 後半に入るとCSKAにいきなり追加点のチャンス。本田を起点にカウンターのチャンスを作り、左サイドを突破したMFミラノフがエリア内へ走り込んできた本田へグラウンダーでパス。フリーでボールを受けた本田だったがトラップが前方へ流れしまう。それを見た相手GKがボールへと詰めるなか、本田はシュートへ持ち込もうとするがGKとの距離はほとんどなく、もつれながらも放ったシュートはわずかにゴール右隅へ外れてしまう。

 その後も本田を中心に決定機を作ったCSKAだったが、MFべルンブロームのヘッドがポストを直撃するなど追加点は奪えず。後半37分のFKのチャンスでも、本田が得意の左足で放ったシュートが右ポストを直撃。相手GKレブロフが2度のピンチを救ってくれた右のゴールマウスにキスをする場面も見られた。

 チャンスを作るもゴールが奪えないイヤな展開が続いたが、守護神アキンフェエフを中心にスパルタク攻撃陣を見事にシャットアウト。1―0で試合終了のホイッスルが鳴ると、スタンドとイレブンはいっせいに歓喜。本田はゴールこそ奪えなかったが白熱したダービーマッチを制し、満足気にピッチを後にした。

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