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カメルーン W杯7度目切符!エトオも歓喜「ブラジル行くぜ」

[ 2013年11月19日 05:30 ]

W杯アフリカ最終予選のチュニジア戦でゴールが決まり喜ぶカメルーンイレブン

 14年W杯ブラジル大会アフリカ最終予選は第2戦の1試合が17日に行われ、元浦和のフォルカー・フィンケ監督(65)率いるカメルーンがホームで4―1とチュニジアに快勝。2戦合計4―1で2大会連続7回目の本大会出場を決めた。アフリカの出場枠5のうち3チームが決まり、残り2枠は19日に決定する。

 カメルーンは約6万人の大観衆の後押しを受け、MFマクンの2ゴールなどで4―1快勝。試合直後にあいさつのマイクを握ったFWエトオは「ブラジルに行くぜ」と絶叫した。給与未払いを訴えたアコノ前監督が今年4月に辞任。メディアでは、後任のフィンケ監督とFWエトオの確執やエトオの代表引退などが報じられた。チームに団結を訴えて2大会連続のW杯に導いた指揮官は「選手は100%の力を出してくれた」と語った。

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2013年11月19日のニュース