×

柿谷は危機感…後半途中出場も1対1の決定機外す

[ 2013年11月17日 05:30 ]

<日本―オランダ>後半、シュートを外し、天を仰ぐ柿谷(右)

国際親善試合 日本2―2オランダ

(11月16日 ゲンク)
 途中出場の柿谷は、決定的チャンスを決めきれなかった。4試合ぶりに先発から外れたが、後半28分に1トップの大迫に代わり出場。同33分に香川のスルーパスから相手GKと1対1となったが、狙い澄ました右足のシュートはわずかにゴール右外に外れた。

 「見ての通り。実力不足です」。代表初招集となった7月の東アジア杯は、2試合出場で3得点を挙げる活躍で初優勝に貢献。しかし、8月14日の親善試合ウルグアイ戦で欧州組と融合してからは得点を挙げられず「だいぶ時間がたったので、僕も分かっていかなきゃいけない」と危機感を口にしていたが、これで6試合連続不発。ライバルで、先発した大迫がゴールを挙げており「次にしっかりと頑張りたい」と巻き返しを誓った。

続きを表示

2013年11月17日のニュース