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大迫 決めた“反撃のノロシ弾”!先発起用に応えた!

[ 2013年11月16日 23:34 ]

<日本・オランダ>前半、ゴールを決めた大迫と、祝福する長友

国際親善試合 日本2―2オランダ

(11月16日 ベルギー・ゲンク)
 前半39分で0―2。だが、この試合、ワントップで先発出場した大迫の一撃が日本を勢いづけた。「点が取れてなかったんで、結果出すことしか考えてなかった」。その闘志を結果にむすびつけた。前半44分、相手ボールを奪い、中央に持ち込んだ長谷部から前線の大迫へパスが通る。これを大迫がダイレクトシュート。ゴールネットを揺らし1点差で前半を終えた。

 前回先発した9月のグアテマラ戦は前半だけで退いたが、所属の鹿島で得点を重ねて再び代表でのチャンスを得た。

 「2-0にされてしまったが、そこから1点取れば分からないと思っていたので。その点を取ることができてよかった」。後半28分にベンチに下がり、結果はドロー。大迫は「勝ち切れないところが、まだ足りないと思うので、勝ち切れるようにもっと力をつけたい」ときっぱり。次のベルギー戦に向けては「格上の相手なので、いつも以上の力を出せれば勝利に近づけると思うので、また、頑張りたい」と力を込めた。

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2013年11月16日のニュース