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トットナム、エバートンとスコアレスドロー 2位浮上ならず

[ 2013年11月4日 11:40 ]

<エバートン0―0トットナム>トットナムのGKロリスは頭部を負傷するも、フル出場を果たす

プレミアリーグ第10節

(11月3日)
 イングランド・プレミアリーグ第10節の2試合が行われ、ともに勝利すれば2位浮上もあったトットナムとエバートンの対戦は、0―0の引き分けに終わった。

 アウェーのトットナムは試合開始から主導権を握るも、決定機を決められずゴールを奪えなかった。エバートンはFWルカクを中心にカウンターをしかけるが、トットナムの堅守に跳ね返された。

 後半33分、トットナムのGKロリスの頭部にルカクの足が接触し、ロリスは頭部を負傷してピッチに倒れこむ。GK交代かと思われたが、ロリスはプレーを続行。その治療時間を含めて、後半ロスタイムは9分間取られたが、結局スコアレスのまま試合を終えた。

 トットナムはチェルシー、リバプールと勝ち点20で並んだが、得失点差で4位。エバートンは同19の7位となった。

 もう1試合はカーディフがホームでスウォンジーを1―0で下し、5試合ぶりの白星で勝ち点12の12位に浮上。敗れたスウォンジーは同11で13位に後退した。

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