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ローマ開幕11連勝ならず インテル快勝で4位浮上

[ 2013年11月4日 11:32 ]

<トリノ1―1ローマ>先制弾を決めたローマのMFストロートマン(中)

セリエA第11節

(11月3日)
 イタリア・セリエA第11節の6試合が行われ、首位ローマはアウェーでトリノと1―1で引き分けて、開幕からの連勝は10でストップした。ローマは勝ち点31で、2位に3差の首位をキープ。

 ローマは試合開始から圧倒すると、前半28分MFピアニッチの折り返しをMFストロートマンが合わせて先制。しかし、後半18分FWチェルチに決められて、8試合ぶりに失点。その後は勝ち越しを目指して猛攻を仕掛けるも、ゴールを奪えずに試合を終えた。

 日本代表DF長友佑都が所属するインテル・ミラノは、アウェーでウディネーゼ戦に3―0で快勝。長友は左MFなどでフル出場し、セリエA通算100試合出場を達成した。インテルは勝ち点を22に伸ばし、4位浮上。

 ベローナはホームでカリアリを2―1で下し、4位インテルと同勝ち点の5位に浮上。リボルノはホームでアタランタを1―0で下し、9試合ぶりの勝利。サッスオロはアウェーでサンプドリアを4-3で下し、今季2勝目で降格圏を脱出。ラツィオはホームでジェノアに0―2で敗れた。

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