長友１１戦連続先発　守備で安定感、７試合ぶり完封に貢献

ウディネーゼ戦の前半、競り合うインテル・ミラノの長友（左）

セリエＡ インテル・ミラノ３―０ウディネーゼ

（11月3日）
　左ＭＦでリーグ開幕から１１試合連続先発出場したインテル・ミラノの日本代表ＤＦ長友佑都は敵地での完勝に貢献した。

　「良いコンディションで試合に臨めるように、監督の期待に応えられるように頑張りたい」とドローに終わった前節アタランタ戦後に話していた通り、前半２１分には自らのパスカットから右サイドに展開し、ゴール前へ侵入。右足で惜しいシュートを放った。後半途中から右ＭＦにポジション変更。守備でも安定感のあるプレーで７試合ぶりの完封をもたらした。