G大阪 大一番前にも遠藤「いつも通りやるだけ」

[ 2013年11月3日 06:00 ]

 昇格決定がかかる大一番を前にしても自然体を貫いた。

 約1時間の最終調整を終えたG大阪の大黒柱・遠藤は「チーム全体として見えないプレッシャーはあるかもしれないけど、経験ある選手も多いし、大きくは感じない。個人的には重圧もないし、いつも通りやるだけ」と淡々。午後1時キックオフの熊本戦に勝ち、同7時開始の京都が引き分け以下なら昇格決定も「先に自分たちが勝つことでプレッシャーをかけられればいい。勝ち点3を取ることに全力を尽くしたい」と目の前の一戦に集中する構えを強調した。

 初めてのJ2となった今季、主将の重責も担った。それでも「特別なことは何もしていない。お互い助けながらやっていたし」とサラリ。「良いときもあれば悪いときもあったけど、昇格が近づいたのは、ここまで勝ち点を積み上げた結果。最後まで自分たちのサッカーをしたい」と“ガンバ・スタイル”を貫き通してのJ1復帰を誓った。

 遠藤とともに過密日程の中でもチームを引っ張ってきた日本代表DF今野も「最後まで何があるか分からないし、決まるまで気を抜かずにやりたい。早く決めて少しラクになりたい」と気合。3戦連発中のエース宇佐美は「得点は勝つための手段。自分が取れれば一番いいけど、オウンゴールの1―0でもいいから勝ちたい」と、全員の思いを代弁するかのように勝利への渇望を口にした。

 降格の悪夢から11カ月。誰もが待ちわびた瞬間が、名門復活への第一歩となる。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「メッシ」特集記事

2013年11月3日のニュース