フランクフルト　３連勝で首位守る！乾は途中出場も得点絡めず

マカビ・テルアビブ戦の後半、攻め込むフランクフルトの乾（右）

欧州リーグ１次リーグＦ組 フランクフルト２－０マッカビ・テルアビブ

（10月24日）
　欧州リーグ１次リーグ第３戦が２４日に行われ、Ｆ組のフランクフルトはホームでマッカビ・テルアビブ（イスラエル）に２―０で快勝、３連勝で首位を堅守した。日本代表ＭＦ乾貴士（２５）は後半２３分から途中出場したが、得点に絡むことはなかった。またＣ組のスタンダール・リエージュでは日本代表ＧＫ川島永嗣（３０）がフル出場したものの、ザルツブルク（オーストリア）に１―２で敗れ、１分け２敗となった。

　日本代表ＭＦ乾は２―０で迎えた後半２３分から出場したが、得点には絡めなかった。果敢に相手ＤＦラインの裏に抜ける動きを見せたものの、「全然、何もしてないです。みんな安パイでやろうという感じで、裏狙って失敗したら怒られるって感じ」と安全策で守りに入る選手との連係がかみ合わないまま。「チーム的にも最後はバラバラ。勝っていたから仕方ないですけど」と快勝にも消化不良な様子だった。