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福岡 経営危機発覚後初戦はドロー 社長がサポーターに訴え

[ 2013年10月20日 18:52 ]

J2第37節 福岡1―1鳥取

(10月20日 レベスタ)
 福岡は経営危機が明らかになってからの初戦で引き分けた。試合前に、大塚社長がサポーターに経営状況を説明。「まずはお金を集めることに全力を注ぎたい」と訴えたが、サポーターからは「具体案が見えない」と厳しい声も飛んだ。

 前半早々に失点し、退場者も出したが、後半の猛攻で勝ち点を手にした。試合後には選手らが、一人ずつ文字を書いたシャツを着て「愛するアビスパを共にいつまでも オレ達はピッチで結果を」とサポーターにメッセージを送り、主将の岡田が「僕たちと最後まで戦ってください」と呼びかけた。

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2013年10月20日のニュース