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川崎F 大久保中盤起用で流れ、ナビスコ杯敗退のうっぷん晴らす

[ 2013年10月16日 22:29 ]

天皇杯3回戦 川崎F3―0東京V

(10月16日 等々力)
 川崎Fは序盤に2点を奪って流れをつかんだ。前半はストライカーの大久保を中盤で起用するなど意表を突いた布陣だったが、選手はピッチで躍動。風間監督は「積極的にプレーしたことが一番。うちのサッカーは攻撃的で楽しいものだと、あらためて理解してくれた」と満足そうだった。

 12日のナビスコ杯は低調な内容で浦和に屈し、決勝進出を逃していた。J2相手とはいえ、快勝でショックを振り払ったようだ。PKを決めて貢献した大久保は「天皇杯もリーグ戦もあるので、まだまだこれから」と気持ちを入れ直した。

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2013年10月16日のニュース