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攻撃工夫求めるザック監督「内容伴った結果を」

[ 2013年10月14日 23:39 ]

ベラルーシ戦を前に、記者会見するザッケローニ監督

国際親善試合 日本―ベラルーシ

(10月15日 ベラルーシ・ジョジナ)
 ザッケローニ監督はセルビア戦の反省から攻撃面の工夫をピッチで表現するよう選手に求めた。

 ――試合に向けて。

 「チームに疲れが見て取れたので13日は回復を図った。精神的にも回復した形で試合に臨もうという意図だった。きょう(14日)はいいリズムで練習ができた。内容が伴った結果を求めたい」

 ――本田の状態は。

 「少しコンディションに問題があったが、回復している。試合は問題ないと見ている。練習の反応を見て(最終的には)15日に決めたい」

 ――ベラルーシの印象は。

 「体格がよく、団結していて、コンパクトに組織されており、いいチーム。この間のスペイン戦も惜しい戦いをした。世界のさまざまなタイプのチームと試合をしたいと思っており、それが経験につながる」

 ――攻撃面の工夫は。

 「前線でボールのないところでの動きを、もっと多く出したい。スピード感のあるコンビネーションにトライしたい。的を絞らせないことがテーマ」(共同)

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