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濃霧&極小会場、日本代表ベラルーシ戦に思わぬ難敵…

[ 2013年10月14日 06:00 ]

 日本代表が濃霧の中での試合を強いられる可能性が出てきた。ベラルーシ戦が行われる15日のミンスク市内の天気予報は霧。キックオフが午後3時15分(日本時間午後9時15分)のため夜間よりは視界が開けると見られるが、ベラルーシ協会関係者は「日中でも濃い霧に覆われることがある」と明かした。

 チームが現地入りした12日夜もミンスク空港周辺には濃い霧がかかり、10メートル先が見えない状況だった。同様の霧が発生すればプレーに影響が及ぶのは必至だ。

 ベラルーシ戦はザックジャパン発足後、最も小規模な会場で開催されることも判明。トルペド・ジョジノ・スタジアムの収容人数は約3000人。当初は同じミンスク州のボリゾフに建設中の新スタジアムのこけら落としになる予定だったが、工事が間に合わなかった。濃霧&極小会場という異例の環境下で力を出し切るためには、高い集中力が求められそうだ。

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2013年10月14日のニュース