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川崎F 猛攻に屈する 持ち味出ず「守備一辺倒の試合になった」

[ 2013年10月12日 20:44 ]

ナビスコ杯準決勝第2戦 川崎F0―1浦和

(10月12日 埼スタ)
 引き分けでも決勝へ進めた川崎Fだったが、浦和の猛攻に最後は屈した。

 後半35分にサイドを崩され、中央へ飛び込んだ興梠へのマークが緩んだ。好守を連発していたGK杉山は「90分間、集中しないといけないことは分かっていたけど…」と唇をかんだ。

 相手の前線からのプレスを受け、球を奪っても自陣からなかなか抜け出せなかった。攻撃を真骨頂とするチームがシュートわずか6本。風間監督は「守備一辺倒の試合になった。もっと自信を持ってボールをつながないと」と悔しさをにじませた。

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2013年10月12日のニュース